第8回オープン・イベント20130622

(だい)8(かい)となる今回(こんかい)は、国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)教材(きょうざい)開発(かいはつ)のご経験(けいけん)のある三浦(みうら)多佳史(たかし)先生(せんせい)講師(こうし)としてお(むか)えし、執筆(しっぴつ)メンバーの高塚(たかつか)直子(なおこ)先生(せんせい)(とも)に、教材(きょうざい)作成(さくせい)のプロセスについて、お(はなし)しいただきました。

開発(かいはつ)背景(はいけい)役割(やくわり)分担(ぶんたん)、スケジュール、構成(こうせい)内容(ないよう)検討(けんとう)過程(かてい)など貴重(きちょう)なお(はなし)()くことができました。短期間(たんきかん)で3(さつ)教材(きょうざい)仕上(しあ)げた背景(はいけい)には、三浦(みうら)先生(せんせい)企画(きかく)(りょく)とそれを実行(じっこう)する(あつ)(おも)い、執筆(しっぴつ)メンバー(かん)(みつ)連携(れんけい)があったと(つよ)(かん)じ、()ることの(おお)かった(かい)でした。



【テーマ】教材(きょうざい)作成(さくせい)のプロセスと(きょう)()のヒント−タイの中等(ちゅうとう)教育(きょういく)機関(きかん)()最新(さいしん)教材(きょうざい)からー

日時(にちじ)】2013(ねん)6月(ろくがつ)22(にち)())14:00〜15:30

【ゲストスピーカー】

三浦(みうら)多佳史(たかし)先生(せんせい)国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)関西(かんさい)国際(こくさい)センター)

高塚(たかつか) 直子(なおこ)先生(せんせい)(ぜん)国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)バンコク日本(にっぽん)文化(ぶんか)センター)



 2013年「タイ国日本語教育研究会」年次セミナー発表報告

2013年3月16日タイ(こく)日本語(にほんご)教育(きょういく)研究(けんきゅう)(かい)(だい)25 (かい)年次(ねんじ)セミナーにて、当会(とうかい)のメンバーで発表(はっぴょう)(おこな)いました。
【テーマ】「日本(にっぽん)留学(りゅうがく)日本語(にほんご)学習(がくしゅう)保証(ほしょう)するか
学習(がくしゅう)環境(かんきょう)連続(れんぞく)(せい)分断(ぶんだん)をめぐって―」


日本(にっぽん)留学(りゅうがく)(ちゅう)のタイ(じん)留学生(りゅうがくせい)対象(たいしょう)としたインタビュー調査(ちょうさ)から、学習(がくしゅう)意欲(いよく)減退(げんたい)したタイ(じん)留学生(りゅうがくせい)2(めい)(かた)りに焦点(しょうてん)をあてて分析(ぶんせき)した結果(けっか)学習(がくしゅう)環境(かんきょう)連続(れんぞく)(せい)分断(ぶんだん)()いだされました。(ほん)発表(はっぴょう)はその分析(ぶんせき)結果(けっか)問題(もんだい)(てん)指摘(してき)したものです。

年次セミナープログラムはこちらから
配布(はいふ)資料(しりょう)こちらからどうぞ

 第7回オープン・イベント20130118



定住(ていじゅう)(しゃ)(なか)には、「日本語(にほんご)教育(きょういく)」を必要(ひつよう)とせず自然(しぜん)習得(しゅうとく)をする(ひと)()ます。一定(いってい)期間(きかん)日本(にっぽん)滞在(たいざい)することで、日本語(にほんご)自然(しぜん)習得(しゅうとく)できるならば、「日本語(にほんご)教育(きょういく)」は必要(ひつよう)ないのでしょうか。

今回(こんかい)のイベントは、自然(しぜん)習得(しゅうとく)日本語(にほんご)習得(しゅうとく)したタイ(じん)Tさんの(かた)りから、日本語(にほんご)教育(きょういく)意味(いみ)(かんが)えるという興味深(きょうみぶか)内容(ないよう)でした!福村(ふくむら)先生(せんせい)ありがとうございました。



【テーマ】言葉(ことば)自然(しぜん)習得(しゅうとく)日本語(にほんご)教育(きょういく)定住(ていじゅう)(しゃ)(かた)りから()えてきたこと−

日時(にちじ)】2012(ねん)1月(いちがつ)18(にち)(金)(きん)17:00〜18:30

場所(ばしょ)早稲田大学(わせだだいがく) 早稲田(わせだ)キャンパス22号館(ごうかん)718教室(きょうしつ)

【プログラム】

(だい)1()

 「自然(しぜん)習得(しゅうとく)事例(じれい)から日本語(にほんご)教育(きょういく)意味(いみ)(かんが)える―タイ(じん)Tさんのライフストーリーから―」

 話題(わだい)提供(ていきょう)福村(ふくむら)真紀子(まきこ)()親子(おやこ)日本語(にほんご)サークル「にほんごあいあい」主催(しゅさい)

(だい)2()全体(ぜんたい)ディスカッション





 第6回オープンイベント20121027

(だい)6(かい)「タイの日本語(にほんご)教育(きょういく)(かんが)える(かい)」オープン・イベント



さすが、渋谷(しぶや)先生(せんせい)、さすが「こはる」!



タイの中等(ちゅうとう)教育(きょういく)文脈(ぶんみゃく)教材(きょうざい)「こはる」がどのような意図(いと)をもって(つく)られたのか、わかりやすくお(はなし)してくださいました。テーマに興味(きょうみ)()った(ひと)たちが(おお)くあつまり、アットホームな(なか)意見(いけん)交換(こうかん)された有意義(ゆういぎ)なイベントでした。


【テーマ】タイの中等(ちゅうとう)教育(きょういく)機関(きかん)()最新(さいしん)教材(きょうざい)とは?

(あたら)しい教材(きょうざい)(ぞう)()る−

日時(にちじ)】2012(ねん)10月(じゅうがつ)27(にち)())15:00〜17:00

場所(ばしょ)早稲田大学(わせだだいがく) 早稲田(わせだ)キャンパス22号館(ごうかん)617教室(きょうしつ)

【プログラム】

15:00〜15:50 (だい)1() 講演(こうえん)

タイ中等(ちゅうとう)教育(きょういく)選択(せんたく)コース()教材(きょうざい) こはるシリーズの特徴(とくちょう)

渋谷(しぶや)実希(みき)()(もと)国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)バンコク日本(にっぽん)文化(ぶんか)センター派遣(はけん)専門(せんもん)()

15:50〜16:20 (だい)2() 発表(はっぴょう)

タイの中等(ちゅうとう)教育(きょういく)後期(こうき)課程(かてい)における日本語(にほんご)学習(がくしゅう)体験(たいけん)()文化(ぶんか)理解(りかい)(あた)える影響(えいきょう)卒業生(そつぎょうせい)へのインタビューから− 

内田(うちだ)陽子(ようこ)()桜美林大学(おうびりんだいがく)大学院生(だいがくいんせい))

16:20〜17:00 懇親(こんしん)(かい)



タイ関連文献情報検索サイト

以下(いか)のリンクからご利用(りよう)ください。

http://kakehashi.chobi.net/index.html

※「タイ関連(かんれん)文献(ぶんけん)情報(じょうほう)サイト」への日本(にっぽん)国外(こくがい)からのアクセスが制限(せいげん)されていましたが、上記(じょうき)のアドレスにて、これまで同様(どうよう)にご利用(りよう)いただけるようになりました。
制限(せいげん)のあった期間(きかん)(ちゅう)、ご利用(りよう)のみなさまにご不便(ふべん)をおかけしたことをお()(もう)()げます。

※なお、日本(にっぽん)国内(こくない)からはこれまで(とお)りのアドレスからもご利用(りよう)いただけます。
 http://nihongokakehashi.sitemix.jp/



画面(がめん)イメージ↓

画面(がめん)右下(みぎした)広告(こうこく)表示(ひょうじ)されますが、無視(むし)してください。
*お()づきの(てん)がありましたらこちらまでご連絡(れんらく)ください。

(ほん)サイト改訂(かいてい)について

これまで、研究(けんきゅう)役立(やくだ)文献(ぶんけん)紹介(しょうかい)のページは文献(ぶんけん)一覧(いちらん)表示(ひょうじ)でしたが、より使(つか)いやすい

サイトをめざし改訂(かいてい)(おこな)いました。

改訂(かいてい)(ばん)では以下(いか)(こころ)がけています。

1.豊富(ほうふ)情報(じょうほう)提供(ていきょう)

2.()かりやすく(さが)しやすい文献(ぶんけん)整理(せいり)

3.関心(かんしん)ある分野(ぶんや)により(はや)到達(とうたつ)できるような情報(じょうほう)提供(ていきょう)



そして、「豊富(ほうふ)情報(じょうほう)提供(ていきょう)」を目指(めざ)し、文献(ぶんけん)情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)範囲(はんい)(つぎ)の3か(しょ)拡大(かくだい)しました。

(a)「日本語(にほんご)研究(けんきゅう)日本語(にほんご)教育(きょういく)文献(ぶんけん)データベース」(国立(こくりつ)国語(こくご)研究所(けんきゅうじょ)

(b)「日本語(にほんご)教育(きょういく)(こく)(べつ)情報(じょうほう) 参考(さんこう)文献(ぶんけん)」(国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)

(c)「国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)バンコク日本(にっぽん)文化(ぶんか)センター 日本語(にほんご)教育(きょういく)紀要(きよう)



(a)は、国立(こくりつ)国語(こくご)研究所(けんきゅうじょ)のWebサイトで提供(ていきょう)され、学術(がくじゅつ)雑誌(ざっし)学会(がっかい)()大学(だいがく)研究(けんきゅう)紀要(きよう)(とう)掲載(けいさい)された日本語(にほんご)関係(かんけい)論文(ろんぶん)(とう)文献(ぶんけん)情報(じょうほう)収録(しゅうろく)しています。

そこから簡易(かんい)検索(けんさく)機能(きのう)利用(りよう)し、「論文(ろんぶん)(めい)」「()(めい)」「キーワード」「(しょう)タイトル」のいずれかに「タイ」または「バンコク」「チェンマイ」といったキーワードを(ふく)文献(ぶんけん)検索(けんさく)抽出(ちゅうしゅつ)しました。抽出(ちゅうしゅつ)した文献(ぶんけん)情報(じょうほう)の「論文(ろんぶん)(めい)」、「キーワード」、「(しょう)タイトル」を参照(さんしょう)し、タイの日本語(にほんご)教育(きょういく)とは無関係(むかんけい)(おも)われる文献(ぶんけん)除外(じょがい)した結果(けっか)、382(けん)(しぼ)られました。



(b)は、国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)のWebサイトで提供(ていきょう)され、国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)事業(じぎょう)刊行(かんこう)(ぶつ)関連(かんれん)する文献(ぶんけん)中心(ちゅうしん)に、(くに)(べつ)関心(かんしん)沿()った文献(ぶんけん)情報(じょうほう)()ることができます。

日本語(にほんご)教育(きょういく)(こく)(べつ)情報(じょうほう) 参考(さんこう)文献(ぶんけん)」のページにおいて地域(ちいき)(くに)を「タイ」と指定(してい)し、302(けん)抽出(ちゅうしゅつ)しました。



(c)には、タイの日本語(にほんご)教育(きょういく)現場(げんば)(ふか)(むす)びついた研究(けんきゅう)成果(せいか)発表(はっぴょう)()となっています。

JFBKKのWebサイトの目次(もくじ)情報(じょうほう)から文献(ぶんけん)情報(じょうほう)リストを作成(さくせい)し、タイ以外(いがい)(くに)日本語(にほんご)教育(きょういく)(かん)する文献(ぶんけん)2(けん)除外(じょがい)した、268 (けん)抽出(ちゅうしゅつ)しました。



以上(いじょう)手順(てじゅん)収集(しゅうしゅう)した(a)(b)(c)の文献(ぶんけん)(あわ)せ、重複(じゅうふく)するものを照合(しょうごう)して除外(じょがい)した

結果(けっか)現在(げんざい)文献(ぶんけん)(すう)は614(けん)となっております。

 2012年「タイ国日本語教育研究会」年次セミナー発表報告

2012年3月17日タイ(こく)日本語(にほんご)教育(きょういく)研究(けんきゅう)(かい)(だい)24 (かい)年次(ねんじ)セミナーにて、当会(とうかい)のメンバーで発表(はっぴょう)(おこな)いました。

【テーマ】「日本語(にほんご)読解(どっかい)教材(きょうざい)使用(しよう)実態(じったい)調査(ちょうさ)―タイで(もと)められる読解(どっかい)教材(きょうざい)とは―
主要(しゅよう)なタイの教育(きょういく)機関(きかん)における読解(どっかい)教材(きょうざい)使用(しよう)実態(じったい)調査(ちょうさ)し、タイで(もと)められる教材(きょうざい)姿(すがた)考察(こうさつ)するものです。